今から何年か前ですが波止でカゴ釣りをしていたら
40cmはある飛ばしウキが一気に消し込みました。
合わせを入れると竿を立てる間もなくリールのドラグも
滑りっぱなしで巻くどころではありません。
竿を持っているのが精いっぱい。
為すすべなく待っていると50m以上走ってやっと
速度が落ちてきました。
チヌを狙っていたのでハリスは1.5号全く無理ができないので
糸が出るにまかせておきました。
ようやくドラグを少しずつ締めてブレーキをかけましたが
どこでまた走りだすのかわからないのでそれほど強く締めることも
できず少し締めては巻いてまた糸が出て巻いての繰り返し。
10分ほどかかってやっと上がってきたのは60cmのハマチ。
毎年この季節になるとこのやり取りを思い出すのですが
最近はツバスクラスしか来ません。
それでもワクワクしながらせっせとカゴ釣りに通っています。
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